塾長メッセージ
小関 範史
OZEKI NORIHITO
プロフィール
大学3年時、二十歳でGIFTの前身となる小関塾を開校。
最初の校舎である富加校がすぐに定員になり、年間何十件も入塾をお断りすることに(誇張なしです)。
その後、校舎を徐々に増やし、現在4つの校舎を運営中。
少人数制学習塾「GIFT」設立の経緯
私たちGIFTは、平成24年度まで「わかりやすい集団授業」と「徹底個別指導」を組み合わせた指導を行ってきました。しかし、その指導法では全ての生徒の学力向上を実現することができませんでした。
確かに、通常の学習塾と比べれば、多くの生徒の成績を伸ばしてきた実績はあります。しかし、学力が定着しない生徒や宿題に取り組めない生徒の課題を解決できずにいました。補習で対応しようとしても、負担が重すぎて通塾を諦める生徒も現れました。
当時は「必要なだけの学習をやらないと上がらないのに」と思ったりもしましたが、今から思えば、成績不振の原因を、心のどこかで生徒本人だけの責任としていたのです。
指導方針の転換
この経験から、私たちは重要な気づきを得ました。厳しい指導をただ押し付け、それについていけない生徒を責めるだけでは、学習塾としての存在意義がないのではないか、と。
それから今までの自分たちの指導をすべて見直しました。本当に生徒がやる気の出る指導、効果のある指導、保護者様に納得していただける指導方針や料金体系を本気で目指し、平成25年度より、1対6の少人数授業での指導を始めました。まず授業は少人数で対話式にして、考える力を身につけてもらう。質問もその場でどんどんしてもらって、みんなですべてを理解して授業を終えるようにしました。一般の塾では宿題として課すものも、GIFTでは授業とは別の演習日に塾に来てもらい、講師が見ているところで取り組んでもらうことにしました。これで宿題をやらずに塾の解説を受けるなどの意味のない時間をなくしました。
「これをすれば効果がある」「生徒達がやる気になる」というものを考え抜いて創ってきました。
新しい学習塾の形へ
この改革の効果は高く、成績アップの比率は以前とは比べものなりません。さらに嬉しいことに、生徒たちが楽しく前向きに通ってくれるようになりました。
GIFTが目指すものは「生徒がやる気が出て、絶対にどこよりも成績の上がる塾」です。勉強をがんばる生徒たち、それを支える保護者様が塾業界に持つ不満や疑問をすべて解決して、本当に意味のある塾を創り上げていきます。
GIFTの方針や指導方法に共感いただけたら、問い合わせフォーム、またはお近くの校舎にご相談ください。