関高校、前期中間テストが終わってからの話
こんにちは、GIFT関校の小島です。
先日、関高校の前期中間テストが終わりましたね!
テスト期間中は、午前中のテストだけで学校が終わります。GIFTに通っている生徒達は昼から塾に来て、翌日のテスト勉強に取り組んでいました。

高校1年生にとっては、今回が初めての定期テストでしたね。
高校では、テストの点数だけでなく校内での順位も出されるようになります。
「校内順位」は志望校を考えるうえでとても重要な指標になります。
関高校の合格実績をもとに、「○○大学に行くには、校内でこれくらいの順位にいたい」といった目標設定ができる動画もアップしているので、ぜひチェックしてみてください!
「校内順位」を目標の一つとして、これからの勉強に取り組んでいけると良いですね!
さて、今回のテーマは「テストが終わってからの話」です。
テスト期間中は、GIFTに通っている生徒もそうでない生徒も、一生懸命に勉強したと思います。
なぜなら、定期テストは「やるべきこと」も「やる期間」もはっきりしていて、頑張りやすいからです。
でも逆に言えば、みんなが頑張るからこそ、順位は大きく変動しづらい。
順位を本気で上げていきたいなら、周りが頑張っていない時期、つまり日常的にどれだけ目標に向けて勉強していくかがカギになります。
「そんなの分かってるよ!」という声も聞こえてきそうですが、
実際にはなかなか難しいんですよね。
なぜなら、
・やることがはっきりしていない
・受験(定期テスト)まで時間があるように感じて、危機感を持ちにくい
こういう理由から、学校の宿題だけで満足してしまったり、時にはその宿題すら手につかない…そんな生徒もいるかもしれません。
そこで、GIFTではテスト後に生徒一人ひとりと面談を行っています。
・いつまでに、何を、どれくらい進めていくかを具体的に決める
・毎週の進捗をきちんと確認する
という形で、「やることがはっきりしていないから動けない」状態を防ぎます。
高校1年生なら「数学」と「英語」を中心に、
高校2年生以降は「数英」に加えて、理系・文系の科目も含めて面談の中で決めていきます。
日常こそ、成績を伸ばすチャンス!
やることと、やり切る期限をはっきりさせて、普段から勉強を頑張っていきましょう!