関校の小学生からもらった嬉しい一言
GIFT関校の小島です。
今日は、小学生の生徒から聞いた、嬉しい一言を紹介します!
ある日、その子が笑顔でこう言ってくれました。
「最近の算数のテスト、100点とれる!」
こうした言葉を聞けるのは、教えている側として本当に嬉しい瞬間です。
その子の話を聞いて特に印象的だったのは、「問題文を想像できるようになった」ということ。
GIFTに入る前は、算数の文章題に出てきた数字を、なんとなく計算していたそうです。
実際、GIFTに入ったころは、問題文を読んでも、何を求めればいいのか分からず戸惑う場面もありました。
GIFTの授業では、
「この問題で求めたいものはなんやったっけ?」
「分かっていることは何?」
「なんでこの式になると思う?」
といった問いかけを何度も重ねていきます。
このような対話式授業を続けていく中で、自分ひとりでも考えられるようになり、
それがテストの結果につながったのだと思います。
学校以上に、自分の考えを発言する機会が多いからこそ、
「この問題はどんな場面なのか」「何を求めているのか」といったことを考えられるようになります。
それが、GIFTの少人数授業の良さの1つですね!
問題文を想像することは、実は算数だけでなく、国語の読解にもつながります。
文章の内容をイメージできないと、いくら読んでも頭に入ってきません。
逆に、場面や状況を想像しながら読むことで、自然と内容が理解しやすくなり、記述問題などにも強くなっていきます。
GIFTでは、ただ答えを出すだけでなく、生徒との対話を通じて、「なぜそうなるのか」「どう考えるのか」を意識してもらうことを大切にしています。
今回のように、それが生徒自身の結果、言葉として返ってきたことは、本当にうれしく、やりがいを感じる瞬間でした。
今後も、より多くの生徒からこういった嬉しい声が聞けるよう指導していきたいと思います!