授業が楽しくて塾に行きたくなっちゃう蘇南中生

GIFT今渡校、責任者の古田です。

先日、授業中に生徒から「GIFTの授業って楽しい!」と言われました。この言葉を聞いて、改めて自分たちの授業スタイルについて考えてみました。

生徒が感じる「楽しさ」の正体

生徒に詳しく聞いてみると、「先生からどんどん質問されるから、常に授業の内容を考えて聞くことができて楽しい」という答えが返ってきました。

確かに、GIFTの授業では講師が一方的に説明するのではなく、生徒に対して積極的に質問を投げかけます。「この問題はどうやって解く?」「なぜこの答えになったと思う?」「他にも方法はないか?」といった具合に、授業中は生徒との対話が絶えません。

なぜこのような授業が可能なのか。それは、GIFTが1対6の少人数授業を採用しているからです。

少人数制の利点は、一人ひとりが答える回数が圧倒的に多いことです。2,30人のクラスでは一度も当てられない生徒がいても不思議ではありませんが、6人のクラスでは必然的に全員が発言する機会を得ます。

写真は可児高1年生、英語の授業の様子です

自然と生まれる「参加する姿勢」

さらに、この1対6の環境では、生徒の学習姿勢に変化が現れます。
他の生徒が答えているときも、聞いていないと自分が答えられなくなってしまいます。そのため、自然と他の人の発言に耳を傾けるようになります。
そして、友達の答えを聞きながら「自分だったらこう答えるな」「なるほど、そういう考え方もあるのか」と自然と考えるようになります。

実際に今回の発言をした生徒は、他の生徒が発言した後に「自分はこう思った」「同じこと考えてたけど、違うのか」などと反応しています。これは単に答えを聞いているのではなく、自分の考えと比較し、積極的に授業に参加している証拠です。
これこそが学習において重要な「能動的な参加」なのです。

生徒が「楽しい」と感じる授業は、決して緩い授業ではありません。むしろ、常に考え続けなければならない、ある意味では厳しい授業です。しかし、その厳しさの中に確かな成長があり、それが生徒の充実感につながっているのです。


今回お話しした参加型授業を実際に体験してみたいと思われましたら、GIFTの夏期講習にぜひ来てください。お子様が「楽しい」と感じながら確実に成長できる授業を、実際に体験してもらえます。

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この記事を書いた人

古田 悠貴のアバター 古田 悠貴 GIFT今渡校 責任者

夢だった教師を目指しGIFTで勉強して教育学部に合格。大学進学後はGIFTで学生講師として活躍し、理想の教育を追い求めてそのままGIFTに就職。英語の先生の教員免許を持っているが、元は理系でセンター試験本番で数学1A満点の実力。文系も理系も指導可能。教育学部出身だけあって教育に対していつも本気!