関市の中学生、夏休みの勉強は?
GIFT関校の小島です。
そろそろ夏休みですね!
今回は、「夏休みに中学生が取り組むべきこと」についてお話しします。
結論から言うと、それは、
「いままでの復習」です!
夏休みは、学校の授業が進まない貴重な時間。
このタイミングで、これまでに学習した内容をしっかりと見直しておくことがとても重要です。
なぜなら、中1から中3までの学習内容のすべてが受験の出題範囲だからです。
学校の授業が止まっている夏休み期間こそ、5教科すべてを復習しておくことが大切なんですよね。
その中でも、数学と英語は特に積み上げが必要な教科です。
どちらも、これまでに学んだ知識や考え方を土台として、新しい内容を学んでいきます。
例えば数学で言えば、
中学3年生の1学期には「展開・因数分解」や「平方根」といった新しい計算方法を学びました。
そして2学期には、それらを使って「二次方程式」や「y = ax²の関数」といった単元に入っていきます。
1学期の内容をしっかり理解できていないまま2学期に進んでしまうと、どうしてもつまずきやすくなります。
中学1年生や2年生でも同じです。
1学期に学んだ新しい計算方法や文法が、2学期以降の単元の基礎になっていきます。
だからこそ、この夏休みに過去の学習内容を復習しておくことが、受験勉強だけでなく、2学期のスムーズな学習と成績アップにもつながるのです。
GIFTの夏期講習でも、各学年で「いままでの復習」に取り組んでいきます。
夏期講習からの参加もまだ受付中ですので、
「この夏、本気で頑張りたい!」と思ったご家庭は、ぜひ一度ご連絡ください!