【期末テスト反省】点数の良い子の勉強方法は参考にならない!?

 

期末テストが返ってきて、結果に対して色々思ってみえる保護者様も多いでしょう。

 

点数が良ければいいのですが、悪いと「なぜ点数が取れないの?もっとたくさん勉強しないといけないんじゃないの?」と言う気持ちがフツフツと沸き上がってくることでしょう。それは親さんの立場からすると当然の感情です。

 

ここで、きっと保護者の皆さんは、点数の良い子の勉強方法や勉強に対する姿勢を参考に「点数の良い子はあれだけやっている、あなたはそれに比べると足りない」と言う考えに至るかもしれません。

 

しかし、その「点数の良い子の勉強方法と比べて・・・」と言う考え方にちょっと問題があります。今回はそのことについて説明します。期末テストが帰ってきて、お子さんに対して何か意味のあるアドバイスをしてあげたいと言う保護者の方は参考にしてください。

 

点数の良い子の勉強量や勉強時間だけに注目したら大失敗

 

普通に考えると、期末テストの点数が良い子は一生懸命勉強していますから、学校や塾の授業や宿題に対しても真面目に取り組んでいるように見えるでしょう。だから、同じような量を同じように時間をかけてやれば同じような点数が取れると思ってしまいますが、実は違います。

 

点数が上がるのは、勉強をただたくさんやればいいのではなくて、以下の2点が重要です。

 

● 覚えていないものを覚える

● 解けなかった問題が解けるようになる

 

これらが達成されてない方法で、いくらたくさん勉強しても点数には反映されません。

 

塾で学校ワークを解いている様子を見ると、勉強の仕方に原因があると分かる

 

GIFTでは、学校ワークを塾の演習時間に解いて、間違えた問題を直して講師に見せてチェックしてもらうと言う『独特の指導』があります。そうして、実際の勉強の様子を見ていると、以下のようなやり方をする子がたくさんいます・・・

 

● 教えた内容でもう少し頑張れば解けるはずなのにすぐに諦めて「わからない」と言う

● 間違えた問題を赤で書いて直したことにするが、実は理解もしていないし、次回自力で解けない

 

しかも、勉強がすごく苦手と言うわけでなく、350点くらいの子でもこんな方法でやっていたりします。350点はそれなりに解けていると思うかもしれませんが、500−350=150点分落としてるので、その落としてる部分が上記のようなやり方になっているのでしょう。

 

こんな演習の取り組み方で、たくさん宿題を1人でやっても、効果のある勉強はできないとリアルに感じます。

 

点数が上がらない原因をしっかり見極め、それを対策

 

まったく効果のない方法で何時間勉強しても、やっぱり効果はありません。点数の良い子の表面的な量や時間だけ見て、同じことをやっても意味がありませんよね。

 

だから「点数が伸びてない生徒がどんな取り組み方をしているか?」を確認して、解決策を指導する必要があると思うのです。これって、演習を従来通り家庭学習(=宿題)に任せていたら、指導者自身も生徒の課題に気付けないのではないでしょうか?実際に解いている過程を見ていないから「あなたが宿題をしっかりやってない」と言う漠然とした注意になってしまってるんですよね。

 

普通に、できなかった問題ができるようになれば点数は上がるのですから、量や難度ではなく、その部分に注目してアドバイスしていくことが大切だと思います。