【小学算数】10倍、100倍、1/10、1/100の考え方で数学のセンスを磨く

小学生を見ていると「10倍と1/10で小数点の移動が右なのか?左なのか?」で混乱している子が結構いますね。

 

これ、数学のセンスがある子は、右左で覚えることなく自然と理解して解けるようになっています。覚えたことは忘れやすいのですが、理解したことは忘れにくいという性質があります。だから何か数学的な納得感を持って取り組んでいる子は、今後も数学がどんどん伸びていきますね。

 

今日は、小数点の移動の扱い方で数学センスの磨く方法を説明します。小学生のお子さんがみえるご家庭は参考にしてください。

小数点の動きを右左で覚えてはダメ

 

(問題)1.56を10倍したら? (答え)15.6

 

1.56が15.6になるとき小数点が右に動いていますね?このため「10倍したときは小数点が右に1つ動く」と覚えてしまう子がいます。これがいけない。

 

では、どう考えたらいいのか?

 

「10倍=数が大きくなるのだから、位が1つ大きくなるように小数点を動かす」

 

このように考えます。

 

もし10倍しておいて小数点を左に動かしたら0.156になってしまいます。これは1.56より小さくなってますよね?10倍したのに小さくなるなんておかしいじゃないですか。そういうことが考えられる子は、「右左に動く」とは覚えないのです。数字の辻褄(つじつま)が合うように自然と考えていきます。

 

100倍なら位が2つ大きくなるように小数点が動きます。1/100なら位が2つ小さくなるように小数点が動くのです。

 

GIFTの教材を見てみると・・・しっかり「大きくなるのか?小さくなるのか」書くような形式になっていますね!

 

数学のセンスを磨くことは小学生のときから始まっている

 

考えることを伴わず、反復練習みたいなことだけしていると、数学のセンスは落ちていきます。

 

「これって、なんでこうなるんだろうね?」

 

この問いかけを続けることが大切だと思います。GIFTでは少人数授業をすることで、この「なんでそうなるんだろう?」を一人ひとりに問いかけていきます。生徒が中学進学後や高校進学後も伸びていくためには、大変に重要な指導の根幹だと思います。

 

みなさん、反復してもいいのですが、何も考えずに繰り返すのはやめましょうね。よくよく考えて、意味や関連性を意識しながら練習をしてきましょう!だんだん考える力がついていきますよ。